ゴミの生活(四代目)

最近はアマプラをdigってます

2020-01-01から1年間の記事一覧

『ドニー・ダーコ』

寝ている時は夢遊病で、起きている時も問題行動を起こす男子高校生ドニー。ある晩も自室をでて外で寝ていたら、自宅には上空から落ちてきた飛行機のエンジンが直撃。もし部屋にいたら間違いなく死んでいた。運良く命拾いした彼は、しかし日常生活でも夢遊病…

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』

1982年のカーペンター傑作映画『遊星からの物体X』(原題はThe Thingで、これから邦題をつけた人はすごいと思う)のリメイク。と思って見ていたら、前日譚だった。ホラー映画の古典的傑作をリメイクするトレンドがあるので、これもその波に入っているものか…

『キューブ』

謎の脱出ゲーム。元祖? 『キューブ』の後に続編もたくさんでているが、見ていない。こういう「設定の勝利」的なストーリーは、何よりも最初が一番面白い(はず)。キャラクター系ホラーと似ていて、続けば続くほどコメディになる気もする。一応、続編に興味…

『ジェーン・ドウの解剖』

ジェーン・ドウとは英語で「名無しの権平」を意味するジョン・ドウの女性形。 アメリカの民間(?)検死場。事件が疑われる遺体が保安官によって運ばれてくる。ベテランの検死官の父とその見習い中の息子。父主導で手際絵よく遺体を解剖しては、死亡の原因を…

『テネット』

『鬼滅の刃』公開前に観にいった。平日かつ地元イオン映画館なので、すっかすかだった。(それなりに人気作だと聞いていたが) おもしろい! 時間逆行スパイ SFなんだが、設定やらなにやらをあまり深く考えるものでもない。きちんと考えるには観る回数が足り…

『ミッドサマー』

見たくて見たくてしょうがないので500円レンタル配信した。(アマプラ会員なのでプライムで面白い作品をディグるのが趣味なので、有料レンタルはどこか負けてしまった感じがすれる…が有料作品はやはり優良) 明るいホラー。恐怖は闇と共にやってくる、という…

『西部戦線異状なし』

恥ずかしながら『西武新宿戦線異状なし』の方しか知らんかった。長らくGEOで探していたがこの度めでたくアマプラで古典名作開放されていて、その中の1つ。第一次世界大戦を特徴付ける西部戦線。フランスとドイツの間ひかれた戦線を押したり引いたりの塹壕戦…

『パニック・ルーム』

夫の不倫が原因で、離婚をした妻。娘を引き連れてニューヨーク(たしか)都市部の歴史ある&お高いマンションに移り住む。費用は夫からの「手切金」。4〜5階建て。そんな豪華なマンションあるのか! と思うほどに。引っ越した最初の晩に、前の住人が残した隠…

『回路』

2001年の黒沢清映画。ホラー。よくわからない感じが不気味さを増幅。納得して見れるタイプのホラーではない。時代はインターネットが普及したところなんで、あの世に満ちた幽霊が回路を通じてこっちに滲み出てくる。回線=回路がつなぐのはこの世の人ではなく…

『アンダー・ウォーター』

深海の発電所・研究施設を突如襲う謎の生命体。工場プラントのほとんどは使用不能でメルトダウンも近い。生き残った数名のスタッフが装備をかき集め、脱出ポッドを求めて移動する。『エイリアン』(リドリー・スコットの)+深海。それ以上でも、それ以下で…

『犬鳴村』

見たかったホラー。清水崇監督。トンネルの向こうには国から消された村がある…日本国憲法も通用しない、究極のホラースポット。冒頭はPOV ショットで男女カップルが肝試し的に突撃する。も、恐怖体験。こっちに帰ってきたものの女は様子がおかしくなる。男も…

『アンフレンデッド:ダークウェブ』

見た映画の備忘録に使うことに。(本、マンガのレビューは別サイトに別名でやっている) zoom(じゃないけど似ている)画面上ですべてが進行する。『アンフレンデッド』の続編(物語は続いていないが)。アイディアもの。面白く見れる。高性能パソコンをうっ…