ゴミの生活(四代目)

最近はアマプラをdigってます

『パニック・ルーム』

夫の不倫が原因で、離婚をした妻。娘を引き連れてニューヨーク(たしか)都市部の歴史ある&お高いマンションに移り住む。費用は夫からの「手切金」。4〜5階建て。そんな豪華なマンションあるのか! と思うほどに。引っ越した最初の晩に、前の住人が残した隠し金庫を探しに泥棒3人組が侵入する。危険に気付いた母親は娘をつれて、パニック・ルーム=完全防備の避難シェルターに逃げ込む。外から絶対に干渉できない安全な部屋。しかし、娘は持病があり定期的な薬の投与が必要だった。その肝心の薬は部屋の外に…。

ものすごく簡単に言えば「凶悪なホームアローン」。殺すことも厭わないガチの犯罪者が本気でやってくるのだ。アイディアはいいかもしれないが、それだけだった。ハラハラもしたが、そのハラハラも予期する範囲。

2002年。デビッド・フィンチャー監督。フィンチャー作品を見直す中で、未見だったので見てみたが、クオリティは普通。

 

パニック・ルーム (字幕版)

パニック・ルーム (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video